同人女のぼやき

腐女子やめられない

オタクの知識アップデートを図りたい


もはや同人関係ない


私の中の思うオタクって「なんとなく手にとってたらいつの間にかその作品を追いかけていた」

みたいな運命的な流れ?で作品にハマっていくものだと思っている。今二次創作してるジャンルも、なんとなく暇だし人気だし見てみるか、程度から始まり、現在はこんなブログを綴る程拗らせた悩みを待つまでに自分の中で感情は肥大化してしまった。

要は進行形であれもこれもと作品追えない。

ここまで来ると趣味と言っていいのかわからないな。のめり込みすぎるのもつらい。

私自身オタクと言えるのか半端なんだよな。こんな感じで余程追いたいと思うジャンルができない限り作品を読もうとしない。でも身の回りの人は、一つの作品に固執せずあれもこれもライトに楽しんでてそんなふうになりたいけどなれない。



もう言ってしまうけど私のジャンルは某ソシャゲです。ソシャゲってとても時間の無駄だと思っていたのにキャラとシナリオに心を奪われこうなりました。

シナリオが好きだ、キャラが好きだから応援したい。だから課金しようって生まれて初めて素直に思えたゲームなんです。

課金するようになった所で思った感情は

無課金だと罪悪感がわく。

課金したところで、万単位で積んでも出ない又は無料でぽろっと取れる運要素。信頼できない提供割合。

という部分がどうしても許せなくなり、暫くカードを見たくないほどキャラも嫌いになった事もあった。彼に罪はないのに。

初めの頃に出てきて嬉しかった高レア恒常カードは溢れかえった今引くたび「またかよ」と心の中で思う残酷さ。最推しですらそう思う自分の心は汚れてしまった。ワクワクして読んでたシナリオ、そこそこ課金してとったのに特別エピソードが薄っぺらく「はいはい過去エピソードの焼き増し、雑すぎ」と心の中で投げ捨てる。大好きなのにどんどん感情が酷くなってしまう。

やっぱり課金システムが良くないんだな。買い切りシナリオなら満足できると思う。「手に入れるまでいくらかかるか分からない」のが本当にひどい。

だから、かけた金額と中身が釣り合ってなくてイライラしてるのかもしれない。情けない。もしかしてもう課金しない方がいいのかも。でも推しの姿はみたい。つらい。


ここで別アプリを入れてみた。冒頭の話に戻るけど「運命的な出会い」をした作品を一途に推すというのもいいのかもしれないけど、固執するあまり、頭の固い年寄りみたいになってないかなとか不安も出てきた。流行ってるものにはそれなりの理由があると思うから、最新の流行を受けて自分のプラスにしたい。

オタク趣味において、スピードが求められる現代そういうフットワークの軽さって必要なんだと思う。私はこうしてブログでぐちぐちするのでほんと優柔不断だ。

結婚したいけど運命の王子様がいつか……思考ではいけない。あれもこれもと手をつけてみる。そうするうちに好きなものを見つけて自分の中にいいものを取り込む。みたいな感じだとおもう。伝わるかこれ???

それだとお金も時間も足りないという問題も出てくるけどもな。


というか自分のはまる作品に出会える方が珍しいと思うべきだ。今のジャンルの熱量ほどのものに会うたびなってたらたまったもんじゃないわ。依存的にならないためにも「ゆるく追う」というものの存在は必要なのかも。それがオタク趣味から離れたものほどいい。

でもゆるく追えないから辛い。


でも私は興味あるものはとことん突き詰めるけど気にならないものは全く食指が動かない1か10かの両極端人間なので。 新しいものに手を出してみるときも怖いんだよな。



という事でここ数日元々好きな別ジャンルの話を考えたり読んだりしてたらだいぶ心が落ち着きました。文句言いつつ10年くらい大好きだから。やっぱり自分の原点なんだな。


オタクのアップデート化を図るため話題の新しいアプリも入れてみた。美しいイラストは当然。有名声優を起用し、夢女子腐女子どちらにも配慮したと思われるキャラクターの会話の内容。みたいな事を考えてしまうのでもうだめ。

でもこの作品、会話の応酬はすごく好きなやつ。という発見はあった。別の作品からそういう自分にとっての好きな部分を見つけ出せたのは嬉しい。これでハマったら笑ってくれ。

でも私のやるべきことはオタク趣味のアップデートではなく、現実世界において必要な知識のアップデートなんだよな。のめり込みすぎないのは、やはり大切だから。