どうやらこのブログを開設して1年経ったらしい。元々自分の気持ちの整理のために始めた為、最初の1ヶ月だけ更新して放置になると思っていたのに、今もこうして変わらず同人のあれこれを吐き出している。ついでにpixiv復帰しても1年。
今年は、「同人女の感情」「おけけパワー中島」がTwitterを中心に二次創作してる人たちにムーブメントを巻き起こしていったりと同人関連の話題もあったよな。自身もあの作品には衝撃を受けた。
去年の今頃はそもそもこんな世の中になるなんて予想さえしてなかったけれど。
pixivに復帰したら初めてコメントを貰えたり、自分もいいと思った作品には匿名でもいいからコメント送るという行動ができるようになった。
2年以上書いていて、もう推しカプのネタは書きつくしたと思ってたのに1年間書き続けられた。
無理だと思った同人誌を自分用だけど作れた。
最初は復帰するのも怖かったけれど、堂々としてれば大したことはなかったのでビクビクせずルールを守って行動することの大切さを感じた。自分にとってもプラスの経験もあったから、戻れてよかった。
今は二次創作してない別ジャンルのブログを結構更新してるんだけど、人の目を気にせずに、気持ちの赴くままになんでも書いている。それがとっても楽しい。
SNSもしておらず宣伝してるわけでもないのに、そんな人の目を気にしない文章を読んでくれて、好意的なコメントをくれる方までいてくれて嬉しい。
ああ、これだけでよかったんだな。書くことがこんなに楽しいのは久々だと思えた。
私は人に読んでもらいたいというより、自分の考えを整理したくて、好きなことに関する文章を書いているのだと気付いた。自分のためなんだ。
自分の気持ちの整理が第一だけど、公開する以上は文を整えてわかりやすくしないといけない。
それで読んだ人が嬉しい気持ちになったり作品自体に興味を待ってもらう、誰かに肯定してもらえたりしたらいいなと思う。
何か意見が来て新しい発見があったりしたらもっと嬉しい。皆に紹介するために書くんじゃなくて、私の考えを整理するための文であって、それを読んだ誰かが楽しんでくれたらいい、それが本来の二次創作だったんだ。
ここに承認欲求といいねを求めるからだめになる。自分のためにしてるはずなのに相手の評価を求めるから駄目なんだ。
この気持ちを忘れたくないな。