まだROM専、ジャンル全盛期のころ、自カプはpixivで小説と絵含め一桁、Twitterですら片手で数えられる人たちが話しているくらいどマイナーだった。
作品が上がると嬉しかったのにいざ読んでみるとあまりのキャラ崩壊に辛くなって最後まで読めなかった。なんというか、攻めがあまりにも性的な意味で受けを乱雑に扱うタイプの作品が本当におおくて、本気でトラウマになりかけた。
かと言って愛のある話も読んでて辛い。
今ですら好きな字書きの作品も、最後まで読み切ったのは2作品くらいしかない。そのうち一つは3年ほど前の話だよ。
エロも非エロも関係なしに、読んでいて気持ち悪いくらい動機が収まらなくなる。解釈違い、テキストのうまさに打ちのめされる。苦しさしかない。
今はかなり熱が落ち着いてきたから読めるかな、と思って挑戦してもやっぱり無理だった
自カプはエッチな展開にならなくても十分素晴らしいと思うし、じゃあなんでBLにしてるのかと思う。今でも公式で自カプが絡むと笑顔になってしまうのだけど、3年から4年こうだもの。パブロフの犬と同じ原理なだけ、私の中にもう熱意は無くなってしまっているのかな。
今こうなので、ある程度飽きたら読めるのでは？と思ってたんですけど、やっぱり無理だわ……
同人の自ジャンルの動きを見るのをやめただけで、見てしまったらまたショック受けるのかもな。同カプの人のTwitterも半年くらい見にいってないから、とてもえらい。私は偉い。
