自ジャンルの供給から数日経ってようやく落ち着いた。
Twitterにしかいないであろう感想を読みに行く勇気もないので、某掲示板覗いたら愚痴や不満もそこそこあって落ち込んで戻ってきた。言いたいことは的を得ていたので、自分でも分からなかったところに気づいてモヤモヤしてる。
その供給で推しカプもだいぶ絡んでいたのだけど、やっぱり恋とか性的な関係にしていて本当に申し訳ないなと思った。
お互いのことを信頼し合う、家族のような固い絆、一生の友人、のようなものが2人にはあり、それがとても尊く美しいと心から思う。
なのに妄想してしまうんだよな。これだからだめだ。
とかいいつつ、半年前に書いた推しカプのえろを読み返したらすっごく萌えた。なんだこの発想天才か書いたの誰？あ、私だわ。みたいな。自分の好みで書いてるから仕方ない。
自分の得意ジャンルと苦手ジャンルがわからない。なにが書きたいかもわからない。
甘々ほのぼのイチャラブ、が好きと言うよりは書きやすいのかも。シリアスとかはある程度話に説得力がないと難しいしな。
昔、推しカプの片方がずっと片想いしてて、でも一生胸に秘めることにする。相手は全く気づかないまま終わるという作品を書いた。
当時、二次創作であまりにも自然にキャラがBLしているのが違和感すごかった。だからこそ同性ゆえの葛藤を書きたいと思ったのだろう。
こういう報われない恋みたいな終わりかたもいいな、と挑戦したものの、書き上げた作品は一万字すら超えてない。とんでもない描写不足だ。
そんな少ない文字数でこんな難しいテーマよく書いたよな。そら言いたいこと伝わらないし、爆死するわ。もっと掘り下げて突き進めるべきだったよ。と今はなんとなく思う。それに気づけただけえらいな！
なんだろう。本編が皆いいこで優しい世界の話なので、二次創作で殺伐したり恋愛もドロドロにしたくないんだよなー。甘々ばかりじゃ読み手も飽きるから、時には苦い推しカプが読みたい、というのもあるよね。書きたいものと書けるものは違うよね。とか色々思うのでした。
