同人女のぼやき

腐女子やめられない

女性向けR18小説の書き方を学んでみた

前に小説講座を受けようかと悩むとブログに書いたのだけど、そっちの方は難しくて挫折してしまった。

今回のは私がピンポイントで学びたいことを教えてくれる方だったので受けてみた。

分からないことだらけの自分にとっては本当にありがたい講座で、でもそれを自分の小説に活かせるかはまた別の問題。

気づいたことは、

できるだけ受けや攻めの気持ちに寄り添った一人称で書いていたものを読み返すと、途中で飽きたなというのが見ててわかる。動作は作業的、最低限しか書いてないし、直接的な表現も恥ずかしく、かといって比喩表現も恥ずかしいと感じ、ごまかそうとした結果、色気のない言い回しの語彙ばかり増やし中身が薄い。何度書いても慣れないし下手で向いてない。


それと、全年齢作品とR18で、最終的に言いたいことが同じタイプだから、じゃあ全年齢でいいじゃん!となる。

例えばR18かくぞ!→導入前の流れをどう作ろうか考える→その前で起こる事件や漫才みたいなやりとりに力入れすぎた結果色気皆無→キスくらいで終わる

こうしてどんどんエロから離れていく。


他にもどこが出来てないかを嫌というほど知ったので、少しはいいのが書けたらいいな。というか悔しいので書きたい。自分が納得いけるもの書きたい。