作風と性格に一定関係がある、みたいなのを読んだ。
イチャイチャは気が強い、グロホラー好きは繊細、ギャグ好きは真面目……みたいな話だ。
私の作風はいちゃいちゃとほのぼの、時折ギャグに走るみたいなタイプだ。つまり気が強くて真面目で理性的合理主義、みたいな性格らしい。これ、近づきたくない人間になってない?
気が強いってことを認めたくないなと思ったけど、頑なに認めないのが、気の強さみたいなの出てるよね。
でも、人の書いた二次創作で推しカプが受けに乱暴をはたらくようなエロが多くてトラウマになり、そこからいちゃいちゃ路線に走ってしまったのもある。
2人のキャラ的にオラオラ系がしっくりくるんだけど、私がそのテイストで書くと「友情ものでいいじゃん」な話になるんだよな。
何年も解釈変えず、書くのに関してはガチ固定のため(攻め違いのメジャーカプはこっそり非公開で見てる)その時点で「他は認めない」面倒な書き手なのだろう。
ここに来て、「気が強い」って悪い意味なのかもと気づいた。
リアルでも変なところで意地張るし、自分を棚上げして人の価値観の違いにイライラしたり、自分でいっぱいすぎて相手に気が回らない。変な意地の強さで生き抜けた場面もあるから、悪い所だけではないんだけど、悪い部分も多いじゃん。治さないと。
この悪い部分がオタク趣味において全開になるんだ。人として終わってない?Twitterやっちゃいけない人種だよ。
人に優しくする前に自分で自分が分からないんだけど。はあ、生きるって難しいよな。