同人女のぼやき

腐女子やめられない

半年ぶりくらいかもしれない


あんな記事を書いた後だが半年ぶりに、推しカプのエロを書ききった。

不完全ではあるが、この未だうまいこと噛み砕けていない作品への感情を、推しカプのエロに変換したのかもしれない。

スッとネタが降ってきたこと、シチュエーションを上手いことキャラに落とし込めたこと、相変わらず稚拙だが、前回の反省を生かした描写を少しは盛り込めた。あとは憧れであり大好きな商業作家さんの小説を読み、インプットしたこと。こうして私の苦手なところ、短所を改善するために試行錯誤した。

たとえ推しカプの雰囲気と合わなくても、私は 文章のどこかで、この人の影響を受けていると言うのを少しは出せているというのを改めて感じることができた気がする。のは収穫だったかな。


前にも書いたが、腐向けエロは向いていないと思っている。キャラを歪めすぎているあまり、書いたところで見てられなかったし萌えない。この手の語彙とか技術、そもそも才能がないのだと思う。

今回はわりと「自分で書いた割にはいいな」と思う作品にできた。何作も書いてきたけど、エロでそう思えたのは初めてだ。いつもの通り対してブクマがつかないと思われるが、珍しく心から気に入ってると言える。

久々に、というか4年以上書き続けてようやく自信みたいなものが少しついたかも。最近は界隈の二次創作を完全シャットアウトしてるから、きっと見たら色々な意味でまた凹むのだと思うけど、肯定感が高められるのならそれでいいのかも。

自分の作品に自信がもてて、いつか他の人の作品も楽しめる余裕ができたらいいな。