同人女のぼやき

腐女子やめられない

推しの配信ライブを観た

こんなタイトルだけど愚痴の吐き出しになってしまった

 

てんごにも出てる推しの配信ライブを観た。キャラと同一視しないように気をつけようと思ってたけど、そんな心配は無用というほど、彼は1人の人間であることを思い知らされ、舞台の時とは全く違う顔を見せてくれた。

内容はとても良かったけど、新たな辛さに気づいた。

お客さんに問いかけたり、気遣ったりする彼の細やかさみたいなのを感じると同時に、「舞台よりも距離が近いが故に、彼の会話と拍手で答え、やりとりをする現地の客、時々聞こえる楽しそうな笑い声」

それを私は画面を通して眺めてるだけ、ということに、虚しさを感じてしまった。グループで話してる時に自分だけ話に入れず、蚊帳の外になるあの感覚に似ていた。いや現地にいない時点でグループにすら入れてないんだな、と思った。

配信あればいいやと思ってたけど、現地の空気を直に感じられないのを実感してむしろ虚しくなった。現場にこだわる人の気持ちも少しわかった。

 

そろそろ旅行行きたいな、みたいなことをさりげなく打診してみても「家を開けられたら困る」と言われてしまった。このまま一生遠征無理かもしれない。そんなことにはしたくないけど、コロナ以前の問題で難しい。

外に出る手段が飛行機、日帰りが無理な地方に住んでいること、ものすごく面倒くさい家の事情があり、疲れ果てて帰ってきて、夜はご飯を食べて寝るだけの家族に、私が抜けた分その事情を全て押し付ける形になるのがどう考えても無理だ。

この時代、宇宙旅行に行けるんだから、どこでもドアも早くできてくれ。

やっぱり歌とかは現地で聞くっていうのも大切なのかもしれない。