同人女のぼやき

腐女子やめられない

私は推しを神格化している

最近、推しの新シナリオが公開されて気持ちがぐちゃぐちゃです。

毎回毎回、更新される公式のシナリオを読むたび、私はなんてゴミのような二次創作を書いている?と腹が立ち自作を消したくなる。

自分の中で感情を整理するのにいっぱいなので、外野のコメントも一切目に入れない。怖いので検索して感想を探すこともしない。自分の気持ちをとにかく、大切にしたい。そうしてるうちに小説もできたりして、なんとなく消化できる。そうしてようやく感情がマシになる。

この作業が好きなんだ。

 

推しと自分は性格が極端な正反対なので、私は彼に人間として憧れているんだな。ということを思わされるシナリオでした。

性別は違えど見た目も、性格も。彼は私のなりたかった姿なんだ。

彼の性格から憧れの世界を覗かせてもらっていて、こんな性格だと、きらきらした世界を擬似体験させてもらっている……のだと思う。もちろん楽しいことだけじゃない。この性格ゆえのマイナス面ものぞける。私の性格じゃまず無理で、知らなかったであろう人生の追体験

こうして考えると二次創作で勝手に同性愛者に仕立て上げているのは、届かない悔しさとか妬みなのかもしれず、私は推しに最低なことをしているんだ。ごめんね。

数年前にも似たような話してたよ。言いたいことはこれ、

あまりにも彼が理想の性格すぎて、嫉妬してる。

いや彼、二次元なんですけど。

でもこういう人、現実にもいるんだよな。性格も中身も、環境も……このリアルさが割り切れない。

相手に対しても、腐った創作をしていてごめんなさい。

こんなことしてるけど、そういうの抜きに、1人のキャラとして好きになったのは本当だから。