同人女のぼやき

腐女子やめられない

手紙の断捨離

携帯待ってなかった中学生時代、学校で友達とやりとりしたものすごい数の手紙を思いきって処分した。もう今の時代はみんなLINEやインスタとかなんだろうね

内容は取るに足らないことなんだけど、当時はなんかすごく大切なことだった気がするな。後半からはもう見ずに捨てた。

以前このブログに「人生周回遅れ」という記事を書いたが、学生時代の私はもう色々とだめだった。コミュ障、言うことが思い浮かばない、相手にどう思われるかが怖いから言葉が出なく黙ってるみたいな。まあこれは過去に色々あったのが原因って今でもわかってて、いまだに思い出すだけで涙が出るから何年経っても克服してないね。トラウマかな

当時の手紙を読み返すと「もっと人と話さないと。こんなんじゃ社会に出て苦労するよ」と書かれていた。言い訳になるけどあの時はもうね。厨二気取りとかではなく本当に感情がなかったな。学校という空間が嫌だったけど親に怒られたくなくて無理やり学校にいって1日終わらせることが目的。卒アルの目も死んでるし。

にしてもこんな言葉を同級生に言われるってのが辛すぎるし悔しい。当時はそれすら何とも思ってなかったことを思うと、やっと気づけているんだなと思うと同時に、色々な意味でよく大丈夫だったなと。

また、辛かった時に色々助けてくれた子から同じ学校に進級したあとに貰った手紙も「学校楽しい?あなたを見ているととても心配になる。なにかあったら私が助けるから」とあった

何というか、どっちの手紙も。同級生にこんなことを言われている自分が恐ろしく情けなくて悔しくなってきたね。いかに自分がお子様だったかを思い知らされてしんどい。お子様というより赤ちゃんでは?

そして今の年齢、成人超えてようやく当時の彼女たちの精神年齢に近づいているのかもしれない。つまり、いい歳してやっと思春期あたり?相変わらず心の成長がおそい。悲しくなるな

友達いないって書いてたけど、心配してくれていた人がいたんだって気づけたよ

中高とも友達4人グループで、話題に乗れず3人で盛り上がる→中に入りにくい→積極的に行かない→自分が悪いのに仲間外れにされたと思う→勝手にぼっち行動と化す→話しかけてこないけどなんで?と不審がられ、うまく説明できず黙ることで、誤解から彼女たちの態度も冷たくなる

のパターンで結局自分から離れる人生だったな。今思うとそう。私が悪いね。中学はどんなこと話してたかも記憶にない。

高校はみんな恋愛の話ばかりで一切興味なかった私の場合「好きな人いる?」と聞かれきっぱり「いないよ」(そこで終了)で話を広げたり相手に聞いたりすらしなかったからな。興味なくても聞く姿勢は見せろよと今なら思うね。聴いたら聞いたで上手く言葉を返せなくてまた悩むんだけど。難しい

にしても友達に漫画好きの子が多かったからか、手紙に大体描かれてる絵がD●レで時代を感じている。歳がバレるね。思えば当時の私、漫画全然読んでなかったわ。

少年漫画に行くこともなく、大人になって割とずれたジャンルに行き、その後なぜか女性向けジャンルのマイナーカプ腐向けにはまり2次創作を書き始めるし。こうしてブログにだらだら自我を載せるくらいなので、当時を思うとなんやかんや成長してるね