同人女のぼやき

腐女子やめられない

なにも考えずに突っ走る悪い癖が変わらない


 

女性向け同人のあれこれを知らないまま、二次創作を書くならピクシブかなという程度のノリで登録して、小説の投稿を始めた。それが17年ごろ。

絵を描いてた頃は、二次には興味なくてひたすら原作を読むタイプの人だった。一般作品を腐らせたのはちょっと、とか思ってたのに今この有様です。


 ちなみに商業BLは好きだったけど作家の多さ、溢れる性癖、溢れる地雷に中々新規開拓してもこれだ! な作品に出会えなくてBLも奥が深いなって感じで疲弊。好きなんだけどね……自分にとって好みのものを探すのが難しい。

 

 腐向けが好きな人たちに流行ったジャンル(少年誌等の一般作品など)も全く手をつけてこなかったため、ここにきて某作品で腐に目覚めてしまったからなんというか、女性向け二次創作界隈って色々すごいなと。

ほとんどの人がツイッターで活動してるし。

どんなもんかと、同カプ者のツイを覗いてみたんですよ。

毎日のように萌え語りを呟き、気の合うフォロワーとおしゃべりしてプライペッターとかいうやつに小説を投稿し、まとめたものをpixivに上げる。

日常も充実したツイート。フォロワーと仲良しで頻繁にオフ会&公式イベ参加。その仲間とオンリーイベントで本を出し、たくさんの感想に丁寧にリプライ……って。


うーん、すごいなー。

私はクソコミュ障なのではっきりいうと羨ましいとしか言いようがない。 

てか同カプってだけで会えるの? 怖い。個人的にはメッセージのやりとりでつかれる。だからコミュ障なんだな。


それに、本を出して頒布できる行動力がすごいなーと。

私は毎日のように萌え語りもできないし、萌を形にするなら小説に全部詰め込んじゃった方がいいし。

(140字じゃ足りん)そうして形にするのに満足してて、そもそも頒布する、という発想すらなかったけど書いてる人はたいてい本にしてて、なんか熱量がそもそも違うのかなとか。

ただ妄想を形にして、ネットに発表して、できたら同じものが好きな人に、いいねとか萌えたって言われたら嬉しいなーとか思ってた自分には、衝撃でした。そしてどんどん勝手な承認欲求が拗れて、前記事に書いたピクシブ退会に繋がるのでしたとさ。


そもそもなんでTwitterしてなかったかって話はまた長くなるのでつぎ。