同人女のぼやき

腐女子やめられない

昔から変わらない

高校生の時、とあるお笑いコンビが好きだった。友達も彼らにハマっていて、彼女とは2人について語ったりライブDVDを貸してもらったりと割と「萌え語り」に近いことをした。

彼女はA派で私はB派だった。世間でもAの人気が高いのでそのことがショックだったが、割と昔からマイナー気質なのかも。友達に「Bも悪くはないけど……ねえ笑」と言われたのは悲しかった。

今思えば解釈違いってやつなのかも。

自分の好きなものが否定された=自分自身否定された、みたいに思ったのだろう。

今もこうだから交流できないのだろな。

昔からお笑い芸人は「〇〇じゃない方」と言われる方が気になってしまう。掲示板で「〇〇じゃない方いらない」とか書かれてるのを見て落ち込んだりした。やはりマイナー気質なのか。

しかもBはいじられキャラであり、バラエティの司会者から「ブス」等言われるのは日常茶飯事だった。「芸人のいじられというポジションの美味しさ」を理解していなかった私はしばらく「テレビを通していじめられている!」と本気で思っていた。これを人に言わなかったのは正解だった。

いつしか彼女に「〇〇(コンビ名)飽きたわ」と言われてからは話を振るのをやめた。今思うと話題に出しすぎて迷惑をかけていたのだろう。

 

熱も落ち、テレビで出てたら見る程度になったが、好きだった彼は不祥事を起こして謹慎処分になった。その内容が内容できっかけにすっかり冷めた。

三次元はこういう事があるから悲しい。

今のジャンルも不祥事が起きたし、こういうことで嫌いになりたくないな。あれだけ大好きだったライブ円盤も彼が感謝の気持ちと優しい言葉を投げかけている場面、心一つ動かなくなったので見返せなくなったな。

熱はいつか覚めるのだと思うと悲しいな。

二次創作熱もほぼない。そろそろ3ヶ月考えてない。公式に飽きるのが怖い。