同人女のぼやき

腐女子やめられない

好きな人の雰囲気は似てるけど、相手からしたら迷惑なのかもしれない

自ジャンルにも何人か好きな人がいる。

1 字書き/全くの別カプだけど、この人のは読んでしまう。つけるタイトルが不思議でどこか可愛らしい。食べ物の描写がおいしそう。会話中心だけどテンポが良くて読んでて楽しい。Twitterの文章も大人しく優しそうな雰囲気が出ていて、ネガティブなし。

2 字も絵も書く人/自カプの攻め違いメジャーCPを描く人。なんとなくpixivで見つけた絵を辿っていたら不思議とはまった。男らしさの中にちょっと柔らかさのあるイラスト。デフォルメがとてもうまい。世界観がやさしい。オタ以外の創作系で多趣味。


共通点として、2人ともツイートのテキストの雰囲気がすごく落ち着く。優しい感じがする。波長?みたいなやつがあるのだろうか。さらにpixivとかにあげてる作品ではR18も書かれるけど、性的なツイートは一切しない。それがすごく安心する。


別ジャンルの好きな人の文章も似た感じの落ち着きのある人なので、共通点があるんだろうな。

……ただ、自分は好きだけど相手からすると「この人のツイート合わない」って嫌われるのかな、とか考えてしまった。好きだけど相手からは嫌がられるって辛いかもな。いや、そもそも私はTwitterしてないけど。

もし話せたらこんな優しい雰囲気の人にガンガン話しかけて空気読めない言動して下手したら話し相手先として依存してしまうのでは?という可能性もありそう。心地良すぎて依存するとか最悪だな。でも、下手したらそんな可能性もあるのでは?

同カプの苦手な人と、仲のいい人気字書きのツイートのテンションが同じで少し遮っただけで苦手ってなったこともあったので会うノリっていうのはあるんだろうな。


ちょっと別の話題。

好きな人が好きなものは、やっぱり好きになる率は高いのかもしれない。という話。

2で書いた両刀の方が、「この方のイラスト好き」と、同ジャンルのあるイラストをリツイートされていた。

その絵師さんのイラストに心を奪われた。

……もうね、こんな素敵な絵を描く人が自分のジャンルにいたの!?って衝撃受けてしまった。

温かくて優しくて、色使いが天才的で。キャラクターがとってもいきいき、キラキラしてて。解釈も腐向けじゃなくて、純粋なファンアート。すごく「このキャラクターが好きじゃないと描けない」そんな説得力のある描き方をする知的さも兼ね備えている。色々なことにアンテナを張ってるのが伝わるツイート。

しかもすごいのは絵だけじゃない。

Twitterにあげる写真1枚ですら、その撮影のメインの物に似合うアイテムを周囲に並べて、作品、イラストのように仕立て上げてしまう。

pixivにあげてるログ1枚ずつが芸術品みたい。絵を宝石みたい、なんて例えるのはありきたりなのかもしれないけど、本当に宝石みたいなんだよ。きらきらしててあたたかくて、凄い。

すごいな、と思うと同時に、いったい何をしたらこんな感性が身につくのかなと思った。

羨ましい、すごい、キラキラしてる。眩しい。やっぱり絵の方が訴える能力というのはすごく強い、自分は才能がないのでこんな作品生み出せるのが羨ましい。苦しい。ずるい。

とか、感動と同時にこの人に実力面では全く届くはずもないので、みじめに妬んでいる自分がいる。素直にすごい!じゃなくて妬むなんて。心が汚いよ。

なんだかもう、自分はずっと羨んでばかりで疲れてきてしまったな。行動すら起こさないくせに。羨ましがってばかりなのをやめたい

なのに妬みが止まらない。なんだか自分のしたいことも分からずで、つらくなる。