同人女のぼやき

腐女子やめられない

同担拒否とか言ってられない

私自身、そもそも同担拒否って言っていいのかわからない。けどそうなのかもしれない。

ソシャゲの二次元の推しの場合

最初の頃はゲーム内同担のフレンドがいるだけでしんどかった。理由としては

1 課金してガチャで出なかった最高レアを、相手がゲットしてるのをみて病む(イベント特攻の貸し借りとかお気に入りカードみたいなのが、フレンド欄から見える)

これが一番大きかったな。

 

2 推しのランキングイベントで10位以内に入るフレンドが多かった

別にランキング一桁になりたいって願望はないが、この人ゲームにこれだけお金使えるって、金持ちか〜すげえな〜となって病むってわけではないけど、格差?みたいなのを勝手に感じるんだよな。相手だって、金持ちとは限らずカツカツの中課金してるかもしれないし真実はわからないから、羨ましがるだけ無駄。

あとはコメント欄で「私だけの〇〇くん♡」みたいに書いてる人がいてそれは嫌だったな。ということは私、推しに夢女子的な思考を持ってるのかも。まあ彼と付き合ってて、更に抱くのは自カプの攻めだけどな(?)

2次元の方はどちらかというと「同人での解釈違い拒否」の方が強いので、公式のほうの同担よりこっちの方がしんどいかも。

今は自分の中でガチャ、課金のルールを決めたのもあって病まなくなった。やっぱり意志を強く持つの大事。現金だなと思うけど、全盛期に比べてゲームの人気落ちてるから、1人でもファンが増えて課金してくれるユーザー増えてくれ。同担拒否とか言ってられない。ってところまで来てるよ

 

3次元の推しに関しては徹底してるな。

本人のTwitterすらあまり見ない(オタクのリプ見たくない、更にSNS苦手なのか、彼の文章が色々な意味でヒヤヒヤするので、スタッフのお知らせアカを優先に見る)

ファンは多分キラキラしてる子が多いので、自分の性格的に比較して落ち込むのが分かってる。Twitter、インスタも見ない。感想も探さない。

三次元に関しては在宅オタクってやつだし、都会住みの人に対してとても落ち込むっていう要素が大きすぎて、かなり情報量は絞ってるな。これで推してるのか?って感じかもだけど、心を保つために必要なんだよ。

 

同担どうこう言ってられないジャンルを見てみる事。

ぶっちゃけソシャゲの二次元キャラ、一部の人しか知らないてんご俳優などではなく、国民的人気の芸能人の方を見てみたらその大きさに圧倒された。

前にブログで書いた好きなバンドのライブがあるって話したけど、有名なだけあってファンクラブの人数なんて万越えの数字だし、ライブ映像でも大きな会場ぎっしり埋めてるのを見ると同担拒否とか言ってられないなーとなった。ここまででかいとなんか世界が違う。

同担が悪いんじゃない。問題は同担で仲のいい人作ろうとしたら「好きなものが同じってだけで価値観が合わない」とか目に余る行為を見てしまって嫌いになるとか、そういうことなのかなと感じる。だから友達作らずに1人でマイペースに作品見る方が楽なんだよね。後オタクはオタクなだけあってこだわり強いからな。だから付き合いが大変になるんだと思う。現実の人付き合いと同じでいいところも悪いところも受け止めて付き合っていく……それができないこだわりの強さがあるからこそ、オタクはオタクなのかもしれない