同人女のぼやき

腐女子やめられない

思い出した話

最近文●フリマがあったってのを面白いブログを書いてる人のTwitterで知った。

このイベント、小説、サブカル関連の批評本とか出てるらしくて楽しそうだな。同人誌と言われてパッと思いつくのが、その時の人気キャラのエロい漫画本 って歪んだイメージあるんだけど。ゲームアニメに限らず、色々な評論本とかもあるんだよね。小説、文章に特化したイベントなのかな? 東京開催のやつは規模が大きくて楽しそう。行ってみたいな……

そういえば文学サークルというものの存在を知ったのは大学に入って、図書館のお知らせコーナーの張り紙を読んだのがきっかけだった。

中学にそんな部活はなく、高校も部活に積極的な学校ではなく、文系はバンドの同好会が存在するのみだった。

そして、大学では文化祭での文芸の展示を見に行ったのを覚えてる。正直人は全然いなくて貸切状態に近かった。小説や詩などを書けるのすごいな、こんなサークルがあるんだ、と感動したな。創作物をじっくり読んでいった。その人の想いが強く込められているみたいで、読んでてワクワクした。

あまりにも真剣に読みすぎて、読み終えた後、サークルに所属してる同じ学科の子に「こんなに真剣に読んでくれてありがとう!」って嬉しそうに言われたな〜。

雰囲気も良さげでとても興味惹かれたけど入らなかったのは、既に他のサークルに入ってたのに授業が忙しすぎて、そっちにすら顔出せない状態の日々だったからね……でも本当はとても興味あったんだよなあ。ってのを思い出した。やっぱり文章が好きなのかもしれない

それにしても、文●フリマみたいなイベントってこんな田舎にはない=サークル自体ない=選択肢すら知らない、ってことなのかなとぼんやり思った。私も地元出るまで知らなかったし

調べたら地元の大学にもあるみたい。高校からある方が珍しいのかな?まずその手のイベントの地方開催の地にすらならないから、文芸って難しいというか、自分が興味があるものがことごとく地元じゃ味わえなくて悲しくなるよ。