同人女のぼやき

腐女子やめられない

自分の書くR18小説がダメな理由

めっちゃえろを連呼してる記事になってしまった!!

 

一年位前に買った二次創作小説の指南書を読み返したら、今になって響く部分があった。

なんで自分の書くえろはえろくないんだと悩んでいたのだが、「性欲より愛情強め」な書き方だからだ。「性的な部分」を強く書かないとえろくならないとあり、ハッとしたな。

 

原因1 攻めは理性的で紳士だから受けを抱く時も壊れ物を扱うみたいに丁寧だしずっと優しい。理性を外してるつもりで書いてるけどぬるく、ラストスパートでようやく弾ける感じ。

その2 攻めが受けに対して性的に興奮するのが想像しづらい これは原因1にも関係するけど、2人は原作で仲良過ぎるわけでもなく、でも攻めは受けを大切に思ってるのがわかる優しい人なので、そんな立場の、しかも男相手に興奮するってどんな感じだ?もはやキャラ崩壊では?と悩みすぎて、攻めをガツガツさせられない

つまり、「えろも私が原作で好きな雰囲気の2人に近いまま書きたいが、思い切りえろにしたい時にその関係性、雰囲気はむしろえろさを薄めるだけ でもここは譲りたくない!」と自分で認められないのが原因かも。

もう少し性的な部分の比重を強くしなきゃいけないんだな。

えろも直接的に書くのが恥ずかしくて、ぼかしたりでポエム気味になってる。この部分もえろくない原因だと思う

しかしそうなると、キャラ崩壊では?カップルにしてる時点で崩壊してるって突っ込みは置いておいての話だけど。

逆に受けはグイグイ行く解釈で書いてるから、動かしやすさはこっちかな。毎回受けから煽って攻めが乗ってくるパターンになるから、攻めから行く版も書きたいよね

しかし攻めが興奮してるのがほんと想像つかん。原作で優しくて紳士だからさ!これは奥の手、攻めに媚薬を飲ませるしかなさそう。しかし飲ませるまでの過程が……とまた考えすぎて書けないね!書くしかないか。