同人女のぼやき

腐女子やめられない

見なければ見ないで何とも思わない/地元にもしかしたら同カプ者がいるかもしれない

自ジャンルソシャゲのランイベ走って、ようやく終わったばかり。

最推し報酬ではなかったけど、元々ゲームが箱推しだし、今回のキャラも単体で好きな子だったから頑張ったわ。特攻カードも引けてイベントも走りやすく、無事ランキングにも入れたし楽しかった。

 

3次元の人の方はもう映像も曲もほとんど聞かなくなった。「その人のこと知らなかった時」の精神状態くらいに戻ってるかな。

代わりに積まれたゲームプレイしてる。楽しい。さらに原作に向き合ってたら小説の話も浮かんできた!けど推しの口調を忘れてきたというか、早く書けなくなってきた。ので文章も書くのやめると衰えるなと恐怖。

もう一個の話。実は自カプの人に地元が同じ人がいる。

言い訳がましくなるけど、私が「都会羨ましい」と思うようになったのは、彼女の呟きに影響されたのもあったな、と今になって思い出した。

まだTwitterで自カプの人のつぶやきをこっそりブラウザから見てた時の話だ。

自カプで目立ってる人たちは、みな関東圏に住んでいたので、Twitterでは同人のオンリーや、公式イベやコラボカフェ参加の写真をあげてたし、休日にご飯に行く仲になっていた。

そんなフォロワーに囲まれた同カプの彼女のツイートで「私も関東に生まれてたら、〇〇に住んでなかったらもっとオタクできたし好きなこともできたのにな」のような呟きをしていたのが、とても印象に残っている。

そこから「あ、マイナー同カプの人が地元にいるんだ?!」と衝撃を受けたのと同時に「言われてみれば、ここに住んでるとろくにオタクできない」と気付かされて周りと比べるようになり、悲しくなってしまった。

ネットあれば何とかなる、と思ってたけど、現地で見てこそと言われる舞台系の方に興味持つとますます「こんなところに住んでなかったら」と考えるようになったな

今は3次元の人の炎上とか見て「いつ冷めるか分からないから地方くらいの距離で充分」と目が覚めたので羨ましさは減った。

学生時代からオタク過疎地。むしろ昔に比べて配信とかある今はずっとマシになったから贅沢言えない。

今でもコラボカフェや大きなイベントは無縁のものなので「関係ないもの」として「ふーん」と流してたけど、SNS見てると行ってる人が楽しそうに見えて気楽に行けない地域の自分が嫌にはなるよね

この前も都心の美術館?でめちゃくちゃ興味深いイベントやってて関東に住んでたら絶対行ったのにと泣きたくなった。オタク関連以外にも美術、音楽とか興味あるイベントは軒並み東京なんだよね……やっと気持ち落ち着いたと思ったけど、こうして考えるとやっぱり都会いいなってなる。いつまでも折り合いつけられないね